小さな時計屋のアラフォー女性店長 金子のブログ

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バーゼル情報、オメガのシーマスター1948しか興味なくてすみません(*_*;
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    “ケイアイウォッチ” 女性店長のブログです女性

    金子時計店の長女、

    国家資格・2級時計修理技能士取得。

     

    ノモスやエポス、オーガストレイモド、レビュートーメン、

    オリエントなどのマニアックな時計、セイコーやオメガなどの

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    先週はずっとバーゼル情報で賑わっていましたね!

    SNSやネットから入ってくる情報を拝見していて

    個人的に唯一興味を持ったのが、タイトルの通り「オメガシーマスター1948(復刻)」です。

    この太くて少し丸みを帯びたラグにグッときます。

    1948年に発売された初代シーマスター、今年の2本は初代シーマスターが発売されてから70年の記念限定モデルです。

    それぞれ1948本限定。

    このシーマスターについて知りたくなり少し深く調べてみました。

     

     

     

    オリジナルはこの2本。

     

    左は型番CK2518/キャリバー343

     

    右は型番CK2577/キャリバー350

     

    当時は主にイギリスの国防省に納品され海軍や空軍で使用されていました。

    そのため裏蓋にはボートと飛行機の彫りがあります。

    この裏蓋はNAIDA LOCKと呼ばれ、スクリューですが必ずこの位置で止まるようになっています。

     

     

    文字盤デザインもオリジナルに忠実に作られていて、センターセコンドバージョンの針が短いのもそのせいだそうです。

    当時のデザイン規則として、

    分針の先が分メモリにそうようにしなくてはならなかったのでこのバランスなんだそう。

    この時計を説明しているときにオメガの副社長が「It’s so ugly(醜い), but that’s nice.」と言ったことに対し

    インタビューアーが「No, It's not ugly it’s nice. I like it!」

    とフォローされているのをみてクスッ(笑)となってしまいました、すみません^^;

     

    針は18Kホワイトゴールドだそうです。

    公式には書かれていませんが、そう書かれているジャーナリストさんのブログがありました。

    オリジナル34ミリに対して、こちらは大きさは38ミリ。

    (動画で副社長が「これから時計は小さくなる傾向にある」とおっしゃっていました。)

    Cal.8806、Cal.8804のコーアクシャル・クロノメータームーブメントです。

    気になるお値段、この動画の副社長のお話しによると、

    センターセコンド 5700スイスフラン(約627,000円)+TAX、スモールセコンド 6200スイスフラン(682,000円)+TAX。

    思っていたより少し高めでした。

     

    このシーマスター1948をみて思い出しだのが、2012年に発売された同復刻モデル。

    2012年のロンドンオリンピック記念として同じ1948本販売されました。

    1948年のシーマスター初代モデルがだされた年にロンドンでオリンピックがあり

    その時もオメガがスポンサーでした。オリンピック繋がりで復刻されました。

     

    同じく38ミリ、18Kホワイトゴールド針、コーアクシャル・クロノメーター、定価546,000円。

    特筆すべきは裏蓋のメダルが18Kでできていること。凝っています。

    オリジナルと比較して少しスモセコが小さく、ラグの丸みが甘いように見えます。

     

     

     

     

    当店は復刻モデルに力を入れていて、

    それは、お修理や防水性、耐衝撃性などの理由でアンティークに抵抗がある方や

    アンティークのデザインが好きだけど日常でガンガン使いたいとおっしゃる方にピッタリだからです。

    特にこのオリジナルシーマスターみたいにハーフローターですと

    トントンとローターが当たるわりと大きな音がするので、壊れないか心配になられたり

    古い機械だから修理がいつまできくのか心配とおっしゃる方もいらっしゃるので、復刻モデルは大変ありがたいです。

    また、オリジナルが人気なもの/人気だったものを復刻されることが多いためか

    デザイン性が優れており、多くの方に好まれることが多いです。

    マニアなコレクターさんは、復刻とオリジナルどちらもお持ちだったりもします。

    復刻モデルにはいろんな楽しみ方があります。

     

    上記3本、いつか当店に中古で入荷することを祈ります笑

     

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    | 金子時計店&ケイアイウォッチ | 時計について | 23:23 | comments(4) | - |
    こんばんは。

    いつも楽しく読ませて頂いてます。。。
    色々な切り口の記事に興味津々なのですが、機械についてのレクチャーも楽しみです。
    また寄らせていただきます。
    | とんぬら | 2018/03/29 11:31 PM |
    コメントありがとうございます!
    機械についての記事も時たま書いていきますね^^
    ぜひまた覗いてみてください^^
    | カネゴン | 2018/03/31 6:56 PM |
    バーゼルで、Ωシーマスター初代(1948)の復刻が発表されたという記事を見て、さらに検索したところ、このブログに到着しました。というのも、私は亡くなった父親からもらった古いΩシーマスターを持っているからです。スモールセコンドタイプ、自動巻きです。但し、自動巻きは壊れていますが、リューズで巻け、時間は大変正確です。デザインは現代では、かえってシンプルでおしゃれです。時々、カジュアルに使っています。写真で確認しましたが、多分初代のモデルだと思われます。なにか、他に初代の情報があれば教えてください。
    | AKKO | 2018/06/16 3:02 PM |
    ブログご覧頂きありがとうございます。お父様、いい時計をお持ちだったんですね!大事になさってください。何か情報を得ましたらまた書かせて頂きます。
    | カネゴン | 2018/06/19 2:35 AM |









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